イベント案内
2025.07.07(月) 開催
GRIPSフォーラム『トランプ政権の行方と日本の戦略』
ご参加いただける方は、7月3日(木)までに登録フォームよりお申込みください。
概要:?
トランプ大統領は、4月2日に世界各国に一律10%の関税と相互関税付与し、それを「解放の日」と呼んだ。米国は、これまでの外交?安全保障および経済における国際秩序維持における自らの重責から米国を解放して、自国の利益を優先しようとしている。同時にトランプ政権は大統領権限を拡大し、建国以来の三権分立の抑制と均衡による民主主義の在り方も変えようとしている。米国の現状を分析し日本はどのような戦略を取るべきかも議論する。
講演者:渡部 恒雄氏 (笹川平和財団 上席フェロー)
講演者略歴:
1988年、東北大学歯学部卒業。1995年ニューヨークのニュースクール大学で政治学修士課程修了。専門は、米国政治外交、日米関係、アジアの安全保障。米国CSIS(戦略国際問題研究所)上級研究員、三井物産略研究所主任研究員、東京財団政策上席研究員等を経て現職。著作に『防衛外交とは何か―平時における軍事力の役割』(共編著、2021年 勁草書房)、『2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル』(2020年 新潮新書)他。
司会:岩間 陽子 ?(政策研究大学院大学 教授)
GRIPSフォーラムとは:
政策研究大学院大学(GRIPS)は1997年の建学以来、重要な政策課題についての研究?教育を進めてきております。GRIPSフォーラムは、本学がもつ国内外のネットワークを活用し、政府、自治体、学界、産業界などから専門家を招いて多様な課題について議論することを通じ、政策研究の発展や政策コミュニティの形成に寄与することを目的としています。
*本フォーラムでは、録音?録画?写真撮影はお断りしております。ご理解?ご協力をお願い申し上げます。
開催日時 | 2025年7月7日(月)16:40~18:10(日本時間) |
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講演者 | 渡部 恒雄氏 (笹川平和財団 上席フェロー) |
演 題 | トランプ政権の行方と日本の戦略 |
会 場 | オンライン開催 (Zoom Webinar) |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
言 語 | 英語 |