イベント案内
2021.04.07(水) 開催
CSIS-GRIPS-RSISウェビナー「パンデミックと脱グローバリゼーション:グローバリゼーションは死んだのか?」
政策研究大学院大学(GRIPS)政策研究院、東南アジアの主要なシンクタンクであるインドネシア戦略国際問題研究所(CSIS)、シンガポール南洋理工大学ラジャラトナム国際学院(RSIS)の3機関による共催ウェビナーを開催いたします。
今回はRSISがホストとなり、RSIS多国間主義研究センターのPradumna Bickram Rana客員准教授にご講演いただきます。
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詳細は、ウェビナーのホストであるシンガポールRSISの以下のウェブサイトをご参照ください。
こちらのウェビナーは終了いたしました。多くの皆様に視聴参加いただき、ありがとうございました。
録画した動画はこちらのリンクよりご視聴いただけます。(RSISのYoutubeサイトにジャンプします)
- 日 時:2021年4月7日(水)16:00~17:30(日本時間)
- 形式:Zoomでのウェビナー(無料)
- 言語:英語(日本語への同時通訳あり)
- テーマ:「パンデミックと脱グローバリゼーション:グローバリゼーションは死んだのか?」
- 概要:一部の著名な評論家は、グローバリゼーションは「死んでいる」と結論づけているが、グローバリゼーションの状態に関するデータは複雑な状況を示している。これは、グローバリゼーションが、貿易、投資、金融、データ、知識、技術、人(労働者?観光客)の国境を越えた流れなど、様々な方向に移動する可能性のある多くの異なる次元により構成されているからである。本報告では、経済統合に関して合理的かつ一般的に使用される代理的指標である、世界貿易開放度指数(世界輸出?輸入/世界GDP)を使用して、グローバリゼーションの動向を評価する。現代におけるグローバリゼーションと脱グローバリゼーションのさまざまな段階を分析し、2008年の世界金融危機以来、(COVID-19を含む)最近の要因がどのように脱グローバリゼーションの新たな波につながったかを分析する。最後に、最近の動向がグローバリゼーションの終わりを意味するのか、それとも時間とともに解決されるかもしれない部分的な反転を意味するのか議論する。
○プログラム:
1)冒頭挨拶
Ambassador Ong Keng Yong RSIS副会長
https://www.rsis.edu.sg/profile/ong-keng-yong/
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2)講師からの報告
講師:
Dr. Pradumna Bickram Rana RSIS多国間主義研究センター客員准教授
https://www.rsis.edu.sg/profile/pradumna-bickram-rana/
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3)ディスカッサントによるコメント
ディスカッサント:
小橋文子 青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科准教授
https://sites.google.com/site/ayakoobashi/
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Mr. Dandy Rafitrandi CSIS経済部研究員
https://www.csis.or.id/profiles/dandy-rafitrandi
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4)議長の司会による質疑応答
議長:
Mr. Kwa Chong Guan RSISシニア?フェロー
https://www.rsis.edu.sg/profile/kwa-chong-guan/
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これまでに行われましたCSIS-GRIPS-RSIS共催ウェビナーシリーズはGRIPSのYouTubeチャンネルよりご視聴いただけます。
開催日時 | 2021年4月7日(水) 16:00-17:30(日本時間) |
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講演者 | 講師:Dr. Pradumna Bickram Rana RSIS多国間主義研究センター客員准教授 ディスカッサント: 小橋文子 青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科准教授 Mr. Dandy Rafitrandi CSIS経済部研究員 |
演 題 | パンデミックと脱グローバリゼーション:グローバリゼーションは死んだのか? |
会 場 | Zoom ウェビナー |
参加費 | 無料 |
言 語 | 英語(日本語への同時通訳有り) |
動 画 | https://www.youtube.com/watch?v=mC-OxL90XYo&t=12s |